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御社に利益をもたらし安心できる労務管理④
社長次第で会社の経営は、決まることは
事実です。しかし伸びている企業の社長は
優秀な社員(企業によって基準が違う)を求め、
さらに社員教育(人間力向上、スキルアップ)を
積極的に行っているようです。
社員の一人一人が、御社の固定費や損益分岐点
さらに、中長期経営計画を頭に入れ、日常の業務を
こなしているとすれば、社員一人一人の能力が
十分に引き出されている可能性は、大きいと思います。
御社に利益をもたらし安心できる労務管理③
前回の続きで、②について私見を述べます。
(5人~100人規模の会社をイメージしています)
労働者にとって、勤務している会社のルール(就業規則等)が
はっきりしている方がいいと思っているはずです。しかし
この点(就業規則等がない場合等)について、経営者に
要望することは少ないと思います。
ゆえに、そのような場合経営者が積極的に、社員に気持ち良く
働いてもらうためには、どうしたらよいかを労働者の立場に立って
考える必要があります。「そんなことやらなくても現に今うまくやって
いるよ」との声も聞こえてきそうです。
現実には、法律は別として、社風や社長の言葉により労働者は
会社のルールを知ります。しかし特に社長の言葉のみでは、
時間等の関係で伝わりづらい面も多いと思います。
そこで、御社オリジナルの就業規則が必要となります。
さらに、一定の社員の評価制度がしっかりしていれば
社員のやる気や定着率がアップし、結果的に御社の利益に
大きく貢献することにつながるはずです。
御社に利益をもたらし安心できる労務管理②
①社長が考えている事
毎期利益を出して、企業を存続させる事
労務管理を真剣に考える余裕は、業績次第
労務管理の必要性は何となく分かるが、労務管理
をしっかり行う事と業績の向上が結び付かない
②労働者が考え必要としている事
開かれた公正な評価と明るい将来(実現するしないは別として)
①について、私見を述べます。(5人~100人規模の会社をイメージしてます)
従来からの考え方は、会社経営は、99%社長で決まると言われています。
今でもそうかもしれません。
しかし、この点を良く考えますと、もともと社長の役割と社員の役割は
違います。社長の役割は、社員が働きやすい環境を整えることです。
ですから、社長1人では、経営は当然難しいと思います。
では、労務管理をしっかり行うと何が変わりますか。
最大なる効用は、社長の意識が業績のみではなく、社員にも
向けられるということです。その社長から向けられた社員への意識に
社員が答えないと思いますか。
よく言われている事ですが、能力の差はわずか5倍、やる気の差は
実に100倍です。100倍の社員が増えれば、業績が向上しないはず
はないと思います。
御社に利益をもたらし安心できる労務管理①
なかなか良い人財が見つからない、
せっかく見つかったのに、その良い人財が長続きしない等々
人に関わる中小零細企業の経営者の悩みは尽きません。
このような場合、企業の損失は、非常に大きなものとなります。
一般論で申し上げれば、経営者は利益を出し続けなければ経営を
継続できませんので、言葉に出しても出さなくても労働者に一定の仕事や
能力を要求し続けます。
一方労働者は、入社後早くその企業になじもうとして自分なりに努力し続け
さらに不満があっても我慢し続けます。
この労使のバランスが崩れたとき様々な問題が表面化します。
この問題の対処法について次回以降お話します。
社長が経営していく上で気を付けるべき事⑤(最終回)
御社は、ビジョンに向かって順調に進んでいますか。
「ビジョンなんて考えてないよ。ただ日々頑張っているだけだよ。」
なんて声も聞こえてきそうです。
物事は、様々な角度から見ませんと、その本質は見えてきません。
もし、御社が順調に進んでいないと感じることがあれば、何か
する必要があるかもしれません。例えば「知っている、分かっているから等」
と思うことは自由ですが、その知っていることや分かっていることを行う事
が必要という場合も多くあるという事を常に頭の片隅にでも置いておくことを
お勧めします。
次回からは、御社に利益をもたらし安心できる労務管理をシリーズで
お伝えします。
社長が経営していく上で気を付けるべき事④
人は、本物に触れると感動します。
「本物」は、やはり違います。
あなたにとって、「本物の人物」は、誰ですか。
本物の人物は、限りなく一見普通です。
本物の人物とは、世に功なり名を残した人物を思い浮かべる
と思いますが、そうとも限りません。
「あなたがいっしょにいて、心から素直に、ほっとできる人」です。
たまには、本物の人物に会って、「人の幸せとは」を考えて
みてはいかがでしょうか。
社長が経営していく上で気を付けるべき事③
世の中の動きは、仏教の世界で「諸行無常」と言います。
経済環境も日進月歩で、日々変化し続けています。
社長としての考えが、昨年までは、先月までは、昨日までは
正しいと思っていた事が、ひょっとしたら変わってしまうかもしれません。
これは、極端な例ですが、
御社が、変えてはいけないもの、変えていかなければいけないもの
それは、御社にとって何ですか。
この事は、ただ頭の中だけで考えても浮かばないと思います。
心を限りなく素直にして、現場に出たり、同業者と話をしたり、
得意先と話をしたり、専門家と話をしたりする中で、考え抜いて
分かるものだと思います。
御社の「変えてはいけないもの」「変えていかなければいけないもの」
これをはっきりさせ、意識して経営することは、非常に大切です。
社長が経営していく上で気を付けるべき事②
社長の危機管理の代表ツールは、月次決算書(試算表では
ありません。この違いは後ほど説明します)です。
例えば、銀行は、融資をする際何を見ますか。決算書なり
試算表ですよね。なぜこれらを見るのですか。
一言で言ってしまえば、融資をした後、返してもらえるかを
みるためです。すなわち、現状と将来を判別するのです。
決算書があまり意味がなければ、社長の話のみで融資を
決定するはずです。しかしそうではありませんよね。
正しい月次決算書には、社長の意思決定した結果の全てが
現れます。すなわち「社長の心」が現れるのです。
そのように考えますと、月が替わったらできるだけ早く
月次決算書を見たくなりますよね。