私の思い
皆さんはじめまして。
北條社会保険労務士事務所、北條経営コンサルタントの北條と申します。
私が事務所を開業した経緯をお伝えしたいと思います
会計事務所勤務時代
私は、昭和60年に東京の私立大学を卒業しました。その後地元の会計事務所就職し、約18年間勤務しました。その間、当然に会計事務所勤務者として税理士試験を受けていました。しかし、さっぱり受かりませんでした。
勤続年数が増えるに従い、仕事も充実してきました。大変皮肉なことに仕事の充実と反比例して税理士試験からは、ますます遠ざかりました。
一方、仕事の関係でお客様の社長と話をする機会に恵まれました。
各社長との話は、楽しく、生きがいすら感じていました。
今にして思えば、将来自分も経営者になりたいとの強い希望から、自分の将来の姿と重ね合わしていたのだと思います。
この頃には、将来の独立も強く意識するようになりました。
しかし、現実の壁は厚く、税理士試験には受かりませんでした。
その間、様々な出会いがありました。ある経営者からの誘いで、「掃除に学ぶ会」や「座禅」との出会いがありました。私は、朝早く起きるのは、苦手でしたが何かに導かれるようにトイレ掃除や座禅を行っていました。このトイレ掃除や座禅は、私の人生にとって大きな【気づき】を与えてくれました。
不退転の決意
平成15年に入り、なんとか時間を作って試験を突破して事務所を開業したいとの強い思いから、家族を抱えていましたが、今を逃したらもう後はないと思い、長年勤めた会計事務所を退職致しました。
無謀な甘い考えによって現実の厳しさを知る
辞めた当初は、2~3年で必ず何とかなると、甘く考えていましたが、現実は厳しく時間が出来ても、勉強は思うようにはかどりませんでした。考えてみますと、集中 して勉強する習慣がまるっきりありませんでした。ある時間を無駄に過ごしていました。
そのような理由で、アルバイトをしながらの試験勉強でも結果は出ませんでした。
このような状態が続き、このまま自分はどうなってしまうのだろうと思っていました。
先の事を考え不安になって、眠れない日もありました。
自分が本当にしたい事は何か・・・
そんな日々を過ごしていたちょうどその頃、自分を座禅で静かに見つめました。自分は、本当は、何がしたいので試験を受けているのか。真剣に考え続けました。
会計事務所時代に社長と接して、ある社長から「お陰で経営していて良かった」と言っていただき、大変うれしかった事を思い出しました。そうだ、自分は、経営者のお役にたち、喜んでいただく事がしたいのだとはっきり分かりました。
社会保険労務士試験への方向転換
中小企業の経営者のお役に立つための仕事は、会計事務所以外にも何があるか考えました。コンサルタントがあると思いました。ある経営者に相談したところ、「地方で資格がなくコンサルタントでやっていくのは、難しいよ。」と言われ素直に納得しました。
後に税理士試験の他、中小企業に対して役立つ資格に社会保険労務士試験があると分かりました。私には、考えている時間はありませんでした。税理士試験と並行して社会保険労務士試験を受けました。自分に出来る事をすべてやりつくした結果、約2年かかって念願の社会保険労務士試験に合格することができました。
縁のあったありがたい資格ですので、ぜひ生かしたいと思いました。
以上のような経過を経て、社会保険労務士事務所を平成19年9月に開業致しました。
国家資格を取得した事による気づき
「本気」の大切さです。人は、何かを達成するためには「本気」が最も必要です。以前読んだ本に、「一攫一条痕」(いっかくいちじょうこん)と書いてありました。意味は、一旦棒を攫(つか)んだら血の痕(あと)が付くほどに握りしめよという事 です。この姿勢で臨むとき成就しない事は何もないのです。
この事を正に実感しました。
今までお世話になった人達への感謝の言葉
私の長年の夢(経営者となり、中小企業の経営者のお役に立つ仕事をする事)の実現のためのスタートラインにようやく立つことができました。
今まで、物心ともにささえてもらった両親や妻をはじめ、かつて勤務していた会計事務所の所長にまず感謝申し上げます。
さらに開業当初からお客様になっていただいた方々に心より御礼申し上げます。また私の開業にあたり損得抜きで応援していただいた
多くの人へ心よりありがとうございますと申し上げます。
今後は、お世話になった人へのご恩返しを仕事を通じて行っていきます。
これからも、よろしくご指導お願い申し上げます。